大阪エヴェッサが連敗を8で止める、ハレルソンが21得点16リバウンドで勝利に貢献

最大16点ビハインドをひっくり返した大阪[写真]=B.LEAGUE

 11月10日、おおきにアリーナ舞洲にてB1リーグ第9節第1戦が行われ、8連敗中の大阪エヴェッサが4連敗中の横浜ビー・コルセアーズと対戦した。

 最初の10分間は、ジャボン・マックレアに9得点を与えて16-24で終了。続く第2クォーターは残り3分28秒時点で点差を16点に広げられる。その後は合田怜の3ポイントなどで加点するも、9点ビハインドで試合を折り返した。

 しかし、第3クォーターは序盤から木下博之が連続3ポイントを沈めて反撃開始。計4本の長距離砲で21得点を積みあげると、守っては相手を12得点に抑え、58-58の同点で勝負の10分間へ。

 第4クォーターは、今野のバスケットカウントで先制してリードを奪う。一時再逆転を許したが、この10分間でジョシュ・ハレルソンが6本のフリースローを全て決めきって計12得点をマーク。ハレルソンの計21得点16リバウンドの攻守にわたる活躍もあり、大阪が86-81で勝利。連敗を「8」で止めた。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 86-81 横浜ビー・コルセアーズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|16|21|21|28|=86
横浜|24|22|12|23|=81

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