11月11日、各地でB1リーグ第9節第2戦が行われ、ドルフィンズアリーナでは第1戦を落とした名古屋ダイヤモンドドルフィンズが秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
第1クォーター序盤は互いに点の取り合いになるが、開始4分58秒、中東泰斗のスティールからのダンクを皮切りに名古屋Dが一気に突き放す。最初の10分間で22-10と大きくリードし、第2クォーターもマーキース・カミングスの活躍で相手を上回る計19点を積みあげた。
41-22でスタートした第3クォーターは、ジャスティン・キーナンに10得点を許すものの、引き続きカミングスがオフェンスをけん引。同クォーター終了時点で62-41と点差を拡大した。最終クォーターは終始危なげなく試合を進め、最終スコア79-54でタイムアップ。3試合ぶりの出場となったカミングスは40分間のフル出場、ゲームハイの計29得点を挙げてチームを勝利へ導いた。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 79-54 秋田ノーザンハピネッツ (@ドルフィンズアリーナ)
名古屋|22|19|21|17|=79
秋 田|10|12|19|13|=54