アルバルク東京が第1戦の雪辱を果たす、敵地で川崎ブレイブサンダースから白星

川崎相手に17点差の快勝を収めたA東京[写真]=B.LEAGUE

 11月11日、各地でB1リーグ第9節第2戦が行われ、第1戦で敗れたアルバルク東京が敵地の川崎市とどろきアリーナで川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 第1クォーター、最初のオフェンスで安藤誓哉が3ポイントを決め幸先良くスタートを切ると、残り約3分からは小島元基ザック・バランスキーの3ポイントなどで連続9得点。25-15でこのクォーターを終えた。第2クォーター序盤は互角の展開となったが、終盤に相手のミスからの速攻で得点を重ね、18点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターは互角の展開が続くも、相手を上回る計17点を積みあげる。20点リードで迎えた最終クォーターはバーノン・マクリンに10得点、ニック・ファジーカスに9得点を与えたが、ジャワッド・ウィリアムズの得点で対抗し、最終スコア87-70で快勝。強豪同士の2連戦は星を分け合う形となった。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 70-87 アルバルク東京(@川崎市とどろきアリーナ)
川 崎|15|15|15|25|=70
A東京|25|23|17|22|=87

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