11月11日、千葉ジェッツに所属するマイケル・パーカーが、琉球ゴールデンキングスとのB1リーグ第9節第2戦で個人通算11000得点を達成した。
第1戦で6得点を挙げ、記録達成まで8得点に迫っていたパーカー。第2戦は第1クォーターで4得点、第2クォーターで2得点を稼ぐと、最終クォーターの開始1分に記念のレイアップを沈めた。試合をとおして11得点に加え、10リバウンド2スティール1ブロックを記録。チームは84-66で勝利を収め、パーカーの記録達成に花を添えた。
現在36歳のパーカーは、2008年に入団したライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)で計4シーズン過ごし、島根スサノオマジック、和歌山トライアンズ、トヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)を渡り歩いた。千葉にはBリーグ初年度の2016-17シーズンから在籍し、2017年9月30日の試合で個人通算10000得点をマーク。日本キャリア12シーズン目の今季は、第9節終了時点で1試合平均16.5得点9.4リバウンドの活躍を見せている。