アルバルク東京、琉球ゴールデンキングスとのロースコアゲームを3点差で制す

琉球との接戦をものにしたA東京[写真]=B.LEAGUE

 11月17日に沖縄市体育館でB1リーグ第10節第1戦が行われ、アルバルク東京琉球ゴールデンキングスと対戦した。

 琉球をホームに迎えた第7節では、2連敗を喫したA東京。試合は終始ロースコアゲームとなったが、第1クォーター終了時点で7点ビハインドを背負う。第2クォーターは、アレックス・カーク馬場雄大のみの得点で14-12。32-27で後半へ突入した。

 第3クォーターは安藤誓哉、カークの3ポイントなどで加点し、残り4分22秒に同点に追いつく。この10分間で相手を8得点に抑えると、同45秒にジャワッド・ウィリアムズのジャンプショットで42-40と逆転に成功した。

 第4クォーターは終始拮抗した展開となったが、要所で小島元基竹内譲次が3ポイントを沈めてリードを保つ。試合終了残り1分2秒、田中大貴のレイアップで5点差とするも、琉球に粘られて同40秒で57-54。琉球最後の攻撃、岸本隆一が放った3ポイントはリングを弾き、最終スコア57-54でA東京が接戦をものにした。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 54-57 アルバルク東京(@沖縄市体育館)
琉球 |20|12|8|14|=54
A東京|13|14|15|15|=57

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