2018.11.17

川崎ブレイブサンダース、4選手が2ケタ得点でレバンガ北海道に快勝…2試合ぶり白星

17得点をマークしたニック・ファジーカス [写真]=B.LEAGUE
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 11月17日に帯広市総合体育館でB1リーグ第10節第1戦が行われ、2試合ぶりの白星を目指す川崎ブレイブサンダースレバンガ北海道と対戦した。

 試合序盤は点の取り合いが繰り広げられると、川崎は1点リードで迎えた第1クォーター残り2分25秒からニック・ファジーカス篠山竜青のジャンプショット、藤井祐眞の3ポイントで相手を突き放した。第2クォーターはシェーン・エドワーズの13得点など一挙24得点をマーク。守ってはわずか11失点に抑え、44-25で試合を折り返した。

 第3クォーターは序盤に連続3ポイントを与えるなど立ちあがりで苦しんだが、ファジーカスがこの10分間だけで11得点6リバウンドと奮闘。終盤に20点差まで広げると、第4クォーターも危なげなく試合を進め、最終スコア85-69で勝利を収めた。バーノン・マクリン、ファジーカス、エドワーズ、藤井の4選手が2ケタ得点を挙げ、7試合ぶりに先発の篠山は6アシストをマークした。

【試合結果】
レバンガ北海道 69-85 川崎ブレイブサンダース(@帯広市総合体育館)
北海|14|11|16|28|=69
川崎|20|24|21|20|=85

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