城宝匡史が古巣相手に25得点の活躍、ライジングゼファー福岡が2試合ぶり白星

7本の3ポイントを含む25得点を挙げた城宝匡史 [写真]=B.LEAGUE

 11月23日に久留米アリーナでB1リーグ第11節第1戦が行われ、ライジングゼファー福岡新潟アルビレックスBBと対戦した。

 福岡は城宝匡史が試合開始から3連続で3ポイントを決めるなど、第1クォーター開始4分38秒の時点で16-2と大量リード。その後も相手を寄せつけず、23-14で最初の10分間を終えた。しかし、第2クォーターはフィールドゴール成功がわずか4本に終わり、ダバンテ・ガードナーに12得点を許すなど23失点を喫した。

 4点ビハインドで迎えた第3クォーターは、城宝とベンジャミン・ローソンがともに6得点をマーク。エリック・ジェイコブセンの活躍もあり同点に追いつくと、最終クォーターは追いすがる新潟から71-68で逃げきり。城宝が古巣相手に7本の3ポイントを含む25得点を挙げ、2試合ぶりの勝利に貢献した。

【試合結果】
ライジングゼファー福岡 71-68 新潟アルビレックスBB(@久留米アリーナ)
福岡|23|10|20|18|=71
新潟|14|23|16|15|=68

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