12月12日、ブレックスアリーナ宇都宮にてB1リーグ第13節が行われ、東地区3位のアルバルク東京が同地区首位の栃木ブレックスに挑んだ。
終始ロースコアゲームとなった同試合。第1クォーターはアレックス・カークとライアン・ロシターが点を取り合うも、A東京3点リードで終了。次の10分間は12-14となり、30-29で試合を折り返した。
第3クォーター残り2分15秒からは連続得点を許し、一時5点差とされる。しかし、終了間際に馬場雄大がジャンプショットを沈め、3点ビハインドで勝負の10分間へ。試合は最後までもつれる展開となるも、第4クォーター残り49秒時点で60-63。それでも、同44秒に安藤誓哉が2本のフリースローを決めて差を詰める。すると、逆転のチャンスを得た同5秒に安藤が決勝点となるジャンプショットを決めきり、最終スコア64-63で熱戦に終止符を打った。
【試合結果】
栃木ブレックス 64-63 アルバルク東京(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃木 |15|14|17|17|=63
A東京|18|12|13|21|=64