12月15日に北海きたえーるでB1リーグ第14節第2戦が行われ、ホームのレバンガ北海道が秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
前日の第1戦はオーバータイムの末に敗北した北海道は第1クォーター、デイビッド・ドブラスを中心に得点するも、秋田にバランス良く得点を許し、22ー22の同点で終了。第2クォーターは拮抗した展開が続くが、秋田に3ポイントシュートを5本中4本と高確率で決められ、38-42で前半を終えた。
第3クォーター、マーク・トラソリーニがこのクォーターだけで15得点の大活躍。さらには、同クォーター残り3秒に折茂武彦が速攻から3ポイントシュートを沈めるなど、67-63と逆転した。第4クォーターも拮抗した展開が続くも、試合終了残り57秒にトラソリーニがバスケットカウントを挙げて82-77。同5秒には多嶋朝飛がしっかりとフリースローを決め、最終スコア84-79で接戦を制した。
【試合結果】
レバンガ北海道 84-79 秋田ノーザンハピネッツ(@北海きたえーる)
北海道|22|20|29|17|=84
秋 田|22|16|21|16|=79