12月15日に照葉積水ハウスアリーナでB1リーグ第14節第1戦が行われ、6連敗中の滋賀レイクスターズとライジングゼファー福岡が対戦した。
連敗を止めたい滋賀であったが、第1クォーターはなかなかシュートタッチがつかめず、13-17と4点を追う展開に。続く第2クォーター、粘り強いディフェンスから、ディオール・フィッシャーを中心に反撃を開始する。同クォーター開始3分44秒に狩野祐介が3ポイントシュートを沈め、22-20の逆転に成功。その後はどちらも譲らない展開が続くも、終了間際に、小林大祐に3ポイントシュートを許し、前半を28-27で終えた。
第3クォーター開始直後もどちらも譲らない展開が続く。しかし、開始2分27秒にフィッシャーが速攻から得点を決めると、狩野、ガニ・ラワルが続き13-0のランに成功し、54-46で第3クォーターを終えた。第4クォーターはやや重い展開となるが、ガニ・ラワルがオフェンスをけん引し、相手に主導権を渡さず、最終スコアを78-70とし、滋賀が連覇を「6」で止めた。
【試合結果】
ライジングゼファー福岡 70-78 滋賀レイクスターズ (@照葉積水ハウスアリーナ)
福岡|13|10|19|24|=70
滋賀|17|15|26|24|=78