12月16日に新潟市東総合スポーツセンターにてB1リーグ第14節第2戦が行われ、昨日接戦を制した栃木ブレックスが新潟アルビレックスBBと対戦した。
栃木はライアン・ロシターに代わりアンドリュー・ネイミックが今季2試合目の出場を果たす。第1クォーター序盤は重い展開になるが、鵤誠司が最初の得点を決めると、ネイミック、渡邉裕規、遠藤祐亮が続き13-0のランを記録。守っては試合開始から、7分23秒間相手を無得点に抑え、21-12とリードを奪った。第2クォーター、ダバンテ・ガードナーを中心に36-32とリードを縮められ、ハーフタイムを迎えた。
第3クォーター、出場選手がバランスよく得点を重ねるも、ガードナーに10失点を喫し、48-50とリードを縮められた。最終第4クォーターは開始1分28秒にガードナーに同点シュートを沈められ、ハミルトン、ガードナーにフリースローを許し、一時50-53と3点ビハインド。同3分14秒にネイミックをファウルアウトで欠くなど、苦しい展開が続く。その後、ギブス、竹内公輔が得点を挙げ、53-53の同点に追いつく。さらに、同4分46秒に遠藤がフリースローを2本沈め、再逆転に成功。その後は相手に主導権を渡さず、最終スコア68-62で勝利を収め、栃木がアウェーでの連勝を「12」とした。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 62-68 栃木ブレックス (@新潟県東総合スポーツセンター)
新潟|12|20|16|14|=62
栃木|21|15|14|18|=68