2018.12.16

地区首位同士の対決は栃木ブレックスに軍配、渡邉裕規がチームハイの20得点をマーク

3ポイントシュート4本を含む20得点を記録した渡邉[写真]=B.LEAGUE
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12月15日に新潟市東総合スポーツセンターでB1リーグ第14節第1戦が行われ、栃木ブレックス新潟アルビレックスBBと対戦した。 

 ここ10試合アウェーでは負けなしの栃木であったが、ダバンテ・ガードナーに第1クォーターだけで14得点を許すなど、20-26と6点のビハインドを背負った。続く第2クォーターはオフェンスが噛み合い始め、残り1分27秒にライアン・ロシターが3ポイントシュートを沈め、一時は逆転するも、ガードナーに連続得点を許し、36-38とリードされ前半を終えた。

 第3クォーター開始直後は、五十嵐圭に3ポイントシュート、ガードナー、ラモント・ハミルトンに得点を許し、一時は36-44と8点までリードを広げられる。開始3分58秒に鵤誠司がインサイドで初得点を決めると、鵤の連続得点、ジェフ・ギブス遠藤祐亮がシュートを沈め反撃開始。残り28秒に渡邉裕規が逆転となる3ポイントシュートを沈め、59-57で最後の10分間へ突入した。最終クォーターは、どちらも譲らない展開が続き、試合終了残り1分20秒に柏木真介に同点となるシュートを沈められるが、直後の同残り1分4秒に渡邉がこの日4本目の3ポイントシュートを沈め、74-71。同残り18秒にガードナーに得点を許すも、ギブスがフリースローをしっかりと沈め、最終スコアを75-73とし栃木がアウェーでの強さを証明した。

【試合結果】
新潟アルビレックスBB 73-75 栃木ブレックス (@新潟市東総合スポーツセンター)
新潟|26|12|19|16|=73
栃木|20|16|23|16|=75

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