2018.12.16

川崎ブレイブサンダースが延長戦の末に勝利、富山グラウジーズとの点取り合戦を1点差で制す

敵地でのハイスコアゲームをものにした川崎[写真]=B.LEAGUE
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 12月15日、各地でB1リーグ第14節第1戦が行われ、富山市総合体育館では中地区2位の川崎ブレイブサンダースが同地区4位の富山グラウジーズと対戦した。

 第1クォーターを3点リードで終えた川崎は、次の10分間も相手を上回る20得点を積みあげ、45-41で前半を終えた。しかし、第3クォーターはジョシュア・スミスに9得点を許すなどで20-26とされた。第4クォーターも開始からペースを握られ、序盤でリードを奪われる。その後は篠山竜青の活躍で再逆転したが、2点リードの残り2秒に2本のフリースローを決められ、92-92で40分間を終えた。

 5分間のオーバータイムは、いきなりバーノン・マクリンシェーン・エドワーズのバスケットカウントで5点リードを得る。すると、最後まで追いすがる富山を振りきり、最終スコア108-107でハイスコアゲームを制した。

【試合結果】
富山グラウジーズ 107-108 川崎ブレイブサンダース (@富山市総合体育館)
富山|22|19|25|26|15|=107
川崎|25|20|27|20|16|=108

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