2018.12.16

前半のリードを守り富山グラウジーズが勝利、同地区対決は1勝1敗の痛み分け

試合を通して計24得点11リバウンドをマークしたスミス[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 12月16日、各地でB1リーグ第14節第2戦が行われ、富山市総合体育館では前日延長戦の末敗れた、富山グラウジーズ川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 昨日36得点を記録したジョシュア・スミスが第1クォーターからオフェンスでチームをけん引。同クォーターだけで7得点をマークし、23-16とリードを奪う。続く第2クォーターは出場選手がバランスよく得点を重ねる。残り1秒に藤井祐眞に3ポイントシュートを許したものの、44-29とリードを広げ前半を終えた。

 第3クォーターは重い展開が続く中、開始2分33秒にニック・ファジーカスに速攻から得点を許すと、篠山竜青のシュート、ファジーカスの3ポイントシュートの7連続得点を許す。宇都直輝を起点に攻めるも、残り5秒に藤井に3ポイントシュートを許し、60-53と点差を縮められた。最終クォーターはファジーカスに7得点を許すものの、阿部友和、宇都の2選手を筆頭に得点を重ね、最終スコア84-71で第1戦のリベンジを果たした。

【試合結果】
富山グラウジーズ 84-71 川崎ブレイブサンダース (@富山市総合体育館)
富山|23|21|16|24|=84
川崎|16|13|24|18|=71

富山グラウジーズの関連記事

B1の関連記事