12月16日に照葉積水ハウスアリーナでB1リーグ第14節第2戦が行われ、ライジングゼファー福岡が滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーターはどちらも譲らない展開が続くが、終了間際に高橋耕陽がシュートを沈め、17-15で終了。続く第2クォーターも拮抗した展開が続き、開始58秒にベンジャミン・ローソンがダンクを叩きこみ17-17の同点に追いつき、その後、青木ブレイクがインサイドで得点を挙げ、19-17と逆転する。一時、4点までリードを広げたが、残り3秒に伊藤大司にフリースローを2本決められ、31-30の1点差で前半を終えた。
第3クォーターも拮抗した展開が続き、44-43と1点のリードを保つ。第4クォーターは開始32秒にデクスター・ピットマンがシュートを決めると、流れをつかみ石谷聡、津山尚大も続き、53-43と10点リードする。その後も攻撃の手を緩めることなく、最終スコア65-56で勝利した福岡が連敗を「5」で止め、新アリーナで初白星を挙げた。
【試合結果】
ライジングゼファー福岡 65-56 滋賀レイクスターズ (@照葉積水ハウスアリーナ)
福岡|15|16|13|21|=65
滋賀|17|13|13|13|=56