レバンガ北海道は12月20日、バイロン・ミュレンズとの選手契約が7日付けで合意したことを発表した。
【#Bリーグ 2018-19 SEASON #6 Byron Mullens(バイロン・ミュレンズ)選手契約合意のお知らせ】
このたび、株式会社レバンガ北海道は、#バイロン・ミュレンズ 選手と2018年12月7日付けで選手契約合意に至りましたので、ご報告いたします。
▶https://t.co/ESYPRHIgyX#レバンガ北海道#WELCOME⛄💚 pic.twitter.com/XWYqkQymii— レバンガ北海道 (@levangakousiki) December 20, 2018
212センチ120キロでセンターを本職とする現在29歳のミュレンズは、オハイオ州立大学在籍時の2009年にドラフト1巡目24位でダラス・マーベリックスから指名され、オクラホマシティ・サンダーにトレードされた。同チームに2シーズン在籍し、2011-12シーズンからシャーロット・ボブキャッツ(現シャーロット・ホーネッツ)でプレーした。その後、ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズを渡り歩き、NBAレギュラーシーズン通算189試合の出場で1試合平均7.4得点4.2リバウンドを記録。2014-15シーズンからDリーグ(現Gリーグ)、中国のチームにも所属した。
ミュレンズはクラブの公式HPで次のようにコメントした。
「ここ札幌でプレーできる機会を与えてくれたクラブ、レバンガ北海道に感謝しています。全面的にクラブに貢献し、このクラブの目標を達成するために頑張りたいと思います。レバンガ北海道へのファンの皆さんの日頃のサポートに感謝しています。ファンの皆さんの前でプレーするのが待ち通しいです」
なお、北海道は第14節終了時点で東地区最下位の6勝18敗。ここまで外国籍選手はマーク・トラソリーニとデイビッド・ドブラスの2人体制を敷いていた