12月22日、各地でB1リーグ第15節第1戦が行われ、沖縄市体育館では3連勝中の琉球ゴールデンキングスがサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーター、幸先の良いスタートを切るものの、残り3分11秒にロバート・サクレに得点を許すと、ライアン・ケリー、満原優樹らに決められ、16-16の同点で同クォーターを終えた。次の10分間は互角の展開が続いたが、1点ビハインドの残り17秒に須田侑太郎がバスケットカウントを沈めて34-32で前半を終えた。
第3クォーター、開始34秒にジョシュ・スコットが3ポイントシュートを沈めると、並里成の連続得点で42-32とリードを広げる。しかし、終盤に攻めこめれて59-54で最終クォーターへ。第4クォーターは我慢の時間帯が続き、開始2分5秒で1点差まで追いあげられる。それでも、同2分56秒のジェフ・エアーズのシュートを皮切りに、スコット、岸本隆一が得点を重ね、相手に主導権を渡さず。最終スコアを77-71とし、連勝を「4」に伸ばした。
【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 77-71 サンロッカーズ渋谷 (@沖縄市体育館)
琉球 |16|18|25|18|=77
SR渋谷|16|16|23|16|=71