12月22日にCNAアリーナ★あきたでB1リーグ第15節第1戦が行われ、千葉ジェッツが秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
第1クォーターはドワイト・コールビーにフリースローで先取点を許したが、開始1分15秒から富樫勇樹の連続3ポイントシュート、ギャビン・エドワーズのシュートで8-1とリード。しかし、相手の3ポイントに苦しみ、23-20と3点リードで最初の10分間を終えた。第2クォーターも開始2分4秒に同点の3ポイントシュートを献上。拮抗した展開が続き、37-37の同点で試合を折り返した。
後半もシーソーゲームが繰り広げられ、第4クォーターは開始22秒にエドワーズのシュートで追いつくが、なかなか主導権を奪えない。しかし、試合終了残り1分27秒に石井講祐がこの日3本目となる3ポイントシュートを沈めると、同17秒にも3ポイントシュートを成功。そのまま逃げきり、最終スコアを89-86で今季20勝目を手にした。田口成浩は古巣相手に14得点5スティールの活躍を見せた。
【試合結果】
秋田ノーザンハピネッツ 86-89 千葉ジェッツ (@CNAアリーナ★あきた)
秋田|19|17|22|25|=86
千葉|23|14|24|30|=89