12月22日にサンエイワーク住吉スポーツセンターでB1リーグ第15節第1戦が行われ、栃木ブレックスが大阪エヴェッサと対戦した。
第1クォーター開始51秒に熊谷尚也に3ポイントシュートで先制されると、相手に主導権を握られ、10-17と7点のビハインド。続く第2クォーターも残り4分1秒から畠山俊樹、熊谷、合田怜、エグゼビア・ギブソンに連続得点を与えるなど、22-33とリードを広げられた。
第3クォーターは開始1分3秒にライアン・ロシターがこの日初得点をマークすると、鵤誠司、ジェフ・ギブス、渡邉裕規も続く。さたに開始4分58秒にロシターが同点の3ポイントシュートを決め、直後に渡邉の得点で42-40と初のリードを奪った。一時は追いつかれたものの、残り1秒に田原隆徳がシュートを沈めた。52-50で迎えた第4クォーターは開始11秒にギブスがシュートを決めると、竹内公輔の連続得点でリード広げ、その後は一度もリードを奪われることなく、最終スコアを74-70で栃木がアウェー13連勝を記録した。
【試合結果】
大阪エヴェッサ 70-74 栃木ブレックス (@サンエイワーク住吉スポーツセンター)
大阪|17|16|17|20|=70
栃木|10|12|30|22|=74