大阪エヴェッサが連敗ストップ、栃木ブレックスは今季敵地戦初黒星

試合をとおして16得点16リバウンドをマークしたギブソン [写真]=B.LEAGUE

 12月23日、各地でB1リーグ第15節第2戦が行われ、サンエイワーク住吉スポーツセンターでは大阪エヴェッサが栃木ブレックスと対戦した。

 第1クォーターは拮抗した展開が続くが、残り1秒にジェフ・ギブスに得点を許して17-19。続く第2クォーターは体調不良で欠場のジョシュ・ハレルソンの代わりに出場したジャマール・ソープがオフェンスをけん引したが、バランスよく得点を奪われ、33-43と点差を広げられた。

 第3クォーターは開始45秒からエグゼビア・ギブソンの連続得点で反撃し、守っては相手を12点に抑えた。54-55で迎えた最終クォーターはどちらも譲らない展開が続くが、開始2分55秒に熊谷尚也のシュートで61-59。その後はリードを守りきり、最終スコア76-73で連敗を「3」で止めた。一方、栃木は今季アウェー14試合目にして初黒星を喫した。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 76-73 栃木ブレックス(@サンエイワーク住吉スポーツセンター)
大阪|17|16|21|22|=76
栃木|19|24|12|18|=73

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