B1リーグ第20節が各地で行われ、シティホールプラザアオーレ長岡では中地区首位の新潟アルビレックスBBが同地区3位の富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーターは、開始4分8秒にラモント・ハミルトンが3ポイントを決めリードを奪う。同4分44秒と同4分48秒には柏木真介のスティールからダバンテ・ガードナーと渡辺竜之佑がそれぞれ得点し、15ー9とリードを広げ、第1クォーターを10点リードで終えた。しかし、第2クォーターは、40-35とされ、5点差で試合を折り返した。
第3クォーターは序盤から攻めこまれ、開始2分10秒で40-41とリードを許す。その後、鵜澤潤の得点で追いつくも、残り4分57秒から連続得点を許すなどで同3分35秒には9点ビハインドを背負った。しかし、五十嵐圭や柏木、ガードナーらの踏んばりで同クォーター終了時には58-59とした。最終10分間は、開始早々にハミルトンのレイアップでリード奪うと、その後は五十嵐、ガードナーなどの得点でリードを守りきり、最終スコア80-71で勝利を収めた。
また、この試合で五十嵐は計4本の3ポイントを沈め、Bリーグ通算て3ポイント成功数300本を達成した。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 80-71 富山グラウジーズ(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟|29|11|18|22|=80
富山|19|16|24|12|=71