1月23日に横浜国際プールでB1リーグ第20節が行われ、4連勝中の川崎ブレイブサンダースが横浜ビー・コルセアーズとが対戦した。
試合序盤にビハインドを背負った川崎は第1クォーター残り3分6秒にバーノン・マクリンのフリースローで同点に追いついたが、竹田謙、細谷将司、川村卓也の連続得点で突き放されるなど15-24。第2クォーターは徐々に追いあげると、残り1分3秒にニック・ファジーカスが得点を挙げ、34-34の同点に追いつく。さらにマクリンがフリースローで続き、この試合初めてのリードを奪った。
第3クォーターは開始3分37秒に再びリードを奪われた川崎だったが、同3分53秒に長谷川技、同4分21秒にマクリン、同4分53秒と残り4分32秒にファジーカスが得点を挙げて48-40。4点差で迎えた最終クォーターは追いすがる横浜から逃げきり、最終スコア79-70で“神奈川ダービー”を白星で飾った
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 70-79 川崎ブレイブサンダース(@横浜国際プール)
横浜|24|10|17|19|=70
川崎|15|21|19|24|=79