滋賀レイクスターズは2月11日、NBA経験のあるヘンリー・ウォーカーとの契約基本合意を発表した。
【ヘンリー・ウォーカー選手契約基本合意のお知らせ】
滋賀レイクスターズでは、ヘンリー・ウォーカー選手との選手契約が基本合意に至りました。HENRY・WALKER (ヘンリー・ウォーカー)
背番号5 、SF/PF、198㎝/100 kg
1987年10月9日生まれ、米国籍詳細は公式サイト▼https://t.co/fCAB0ZQtxa
— 滋賀レイクス SHIGA LAKES (@shigalakestars) February 11, 2019
アメリカ出身のウォーカーは、198センチ100キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。カンザス大学在籍時の2008年にアーリーエントリーでワシントン・ウィザーズから2巡目47位指名を受ける。ドラフト指名直後にボストン・セルティックスにトレードされると、その後はセルティックス、ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒートでプレー。NBA通算181試合に出場し、Dリーグ(現Gリーグ)、ベネズエラ、ウルグアイなどでもプレーした経験がある。
ウォーカーは加入に際し、クラブ公式HPをとおして「日本のバスケットボールカルチャーを経験できるということがとても楽しみです。苦しい状況にあるチームを助ける機会をいただいたことに感謝しています」とコメントした。
代表取締役兼GMの西村大介氏は「ウォーカー選手は横幅のあるパワフルな体格ながら、確率の高い3Pや鋭いドライブを得意としている得点力のあるオールラウンダーです。ほかの選手との組み合わせ次第で多彩なオフェンスが可能になります。また、NBAでも実績のある選手なので、経験をチームに還元し、この苦しい状況を打開する起爆剤となってくれることを期待します」とコメントした。