滋賀レイクスターズ、新外国籍選手と契約基本合意…198センチ108キロのPF兼C

滋賀がアレン・ダーラムとの契約基本合意を発表 [写真]=fiba.com

 滋賀レイクスターズは2月17日、アレン・ダーラムとの契約が基本合意したことを発表した。

 現在30歳のダーラムは、198センチ108キロのパワーフォワード兼センター。グレース・バイブル大学卒業後、ルーマニアのリーグでプロキャリアをスタートさせ、その後、フィンランド、イスラエル、フランス、フィリピン、ウルグアイ、Dリーグ(現Gリーグ)のチームでプレーした。昨季はフィリピンのリーグに所属し、FIBA アジアチャンピオンズカップに出場。セカンドチームに選出された。

 ダーラムは加入に際し、クラブ公式HPを通して「レイクスファミリーの一員として迎えていただき光栄ですし興奮しています。新しいチームメート、そして滋賀のファンの皆さんとの出会いが楽しみです。私を日本に迎えていただき、ありがとうございます。ユニフォームを着てウカルちゃんアリーナを騒がす時が待ち遠しいです」と意気込みを語った。

 また、西村大介代表取締役兼GMは次のようにコメントした。

「ダーラム選手はインサイドの選手としてはサイズは小さいですが、抜群の身体能力と高いバスケットボールIQで攻守の要となり得る選手です。海外リーグ経験も豊富で、所属したチームでは数々のタイトルを獲得するなど、ウイニングメンタリティとリーダーシップを併せ持っています。同じく新加入のヘンリー・ウォーカー選手とともに1日も早くチームに馴染み、大きなインパクトと勝利をもたらしてくれることを期待します」

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