栃木ブレックスの喜多川修平がインジュアリーリストから抹消、田原隆徳とは双方合意で契約解除

喜多川は今季開幕前に右ひざ前十字じん帯断裂および右ひざ外側半月板損傷のケガを負った[写真]=B.LEAGUE

 栃木ブレックスは2月28日、喜多川修平を同日付けでインジュアリーリストの登録から抹消したと発表した。

 現在33歳でスモールフォワードの喜多川は、Bリーグ2年目の2017-18シーズンから栃木へ加入。昨季は計59試合に出場すると、514得点(1試合平均8.7得点)、リーグトップとなる3ポイントシュート成功率41.7パーセントを記録した。しかし、今季開幕前に右ひざ前十字じん帯断裂および右ひざ外側半月板損傷のケガを負い、2018年9月17日付けでインジュアリーリストに登録されていた。

 なお、クラブは同日、田原隆徳との選手契約を、双方合意の上で契約解除に達したことを併せて発表。同選手はシーズン終了まで栃木の練習、チームイベント等にも可能な限り参加するという。栃木の一員として計30試合に出場した田原は、「ブレックスの選手登録としては外れますが、練習には引き続き参加する予定ですので、練習からチームを盛り上げていければと思います。今シーズン試合に出場することはありませんが、チームのために、プラスになれるようにこれからも自分らしく頑張ります」とコメントした。

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