アルバルク東京の100%AIロボシューター『CUE3』が初公開…安藤誓哉、馬場雄大との3P対決の行方は?

AIロボの『CUE3』(中央)が報道陣向けに披露された

 アルバルク東京は4月1日、AIバスケットボールロボット『CUE3(キュースリー)』の事前お披露目会を都内で実施した。

 CUE3は昨シーズンの2月27日にA東京加入が発表された、狙ったシュートは外さない初代『CUE(キュー)』の進化版。初代は台座の上に乗っていたが、2代目『CUE2(キューツー)』はしっかりと2本足で自立し、シュートエリアもペイント内から3ポイントエリアに伸びた。CUE3のシュートエリアは、CUE2と同じ3ポイントライン付近。だが、通常のシュートに加え、より高い弧を描くシュートとバンクショットが打てるようになった。また、これまでは右手にボールをセットして、そのまま右手でシュートを放っていたが、CUE3はまず左手でボールを持ち、そこから右手に持ち替えてシュートを打つようになった。開発担当者の野見知弘氏は、この理由について「夢のまた夢の話ですけど、2020年のBリーグオールスターに(CUEが)出たいと思っています。1分の間に5カ所からシュートをしなくてはならないので、それを可能にするための要素技術を検討しているという感じです。これからも持ち方は変わってくると思います」と説明した。

CUE2登場から約5カ月の期間を経て完成した『CUE3』

 今回の事前お披露目会では、メインイベントとしてCUE3vs安藤誓哉馬場雄大ペアによる6本勝負の3ポイントシュート対決が行われた。先攻のCUE3が1本目を見事に沈めて相手にプレッシャーをかけると、次の安藤は失敗。CUE3は2本目も成功させたが、まだ調整段階ということもあり3本目と5本目を外してしまった。勝てるチャンスがあった安藤・馬場ペアは1本目に加え、4本目、6本目で馬場が決めきれず、結果は4-3でCUE3が勝利した。

今回のCUE3の結果は6本中4本成功

 CUE3の他にも、『T-HR3(ティーエイチアールスリー)』と『HSR(エイチエスアール)』というトヨタ自動車のパートナーロボットも登場し、デモンストレーションを実施。A東京は4月10日のホームゲームにおいて『トヨタロボットデー』と題したイベントを開催し、同イベントでCUE3とT-HR3、HSRによる様々なパフォーマンスを予定している。

『T-HR3』はより人間に似た動きが可能

  ぜひ会場へ足を運び、ロボット×バスケットボールの魅力や新たな世界観を存分に楽しんでもらいたい。

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