アースフレンズ東京Zは5月6日、古田悟ヘッドコーチが退任することを発表した。
【古田悟ヘッドコーチ 退任のお知らせ】
このたび、アースフレンズ東京Zでは、古田悟ヘッドコーチが退任することとなりましたのでお知らせいたします。▼詳しくはこちらhttps://t.co/kkRXgSofZW#アスフレ #Bリーグ #バスケットボール pic.twitter.com/31rtao3ypp
— アースフレンズ東京Z🌐EARTHFRIENDS TOKYO Z (@eftokyoz) May 6, 2019
現在47歳の古田HCは愛知県出身で、2012年から江戸川大学、秋田銀行、羽田ヴィッキーズ、横浜ビー・コルセアーズを指揮。東京ZのHCに就任した2018-19シーズンは、中地区4位の22勝38敗と負け越していた。
1シーズン指揮を執った古田HCは、クラブ公式HPをとおして次のようにコメントした。
「私自身もプロフェッショナルとしてずっとやってきたので、成績が出せなかったのは自分のせいだと思っております。ちょっとずつしか成長させてやれなかったこと悔いが残っているところです」
「次のシーズンにはどうしても上位にいくチームを作りたいというチームの覚悟を聞きました。そこを目指して、これからチームは頑張ってくれると思います。より一層の期待を含めて、アースフレンズ東京Zへの熱いご声援をよろしくお願いします」
「最後に選手、チームスタッフには本当に感謝しています。そして応援してくださったファンのみなさま、支えてくださった関係者のみなさま、どうもありがとうございました」
また、山野勝行代表取締役社長もクラブ公式HPにて「選手の度重なる怪我により、なかなか選手が揃わない厳しい状況が多かったですが、どんな時でも常にチームの先頭に立ち、ファンの皆さんの前で『ディフェンスのチームを作ります』と言い続けてくださいました。また、ホームゲームでのお出迎え、試合の告知など、コート外でも常に先頭に立ち多大なるご尽力をいただきました。心より感謝申し上げます。古田ヘッドコーチの今後のご活躍を祈念しております」と感謝の気持ちを打ち明けた。