川崎ブレイブサンダースが北HCの後任を発表、佐藤賢次ACが昇格「川崎に新たな風を」

2011年からアシスタントコーチを務めた佐藤氏が新HCに就任 [写真]=B.LEAGUE

 川崎ブレイブサンダースは5月8日、北卓也ヘッドコーチの後任として佐藤賢次アシスタントコーチが2019-20シーズンの新指揮官に就任したことを発表した。

 佐藤新HCは洛南高校、青山学院大学を経て、2002年から東芝バスケットボール部(現川崎)でプレー。2011年から同チームのACを務め、2014年から2016年には男子日本代表のACも担当した。

 佐藤新HCはクラブの公式HPを通じて「この度、2019-20シーズンのヘッドコーチを務めさせていただくことになりました。とても光栄に思うと同時に、身の引き締まる思いです。東芝時代より、選手として9シーズン、アシスタントコーチとして8シーズン、このチームに携わってきました。伝統を引き継ぐ者としてその全ての経験を生かしつつ、変革をもたらす者として川崎に新たな風を巻き起こせるように、全力でチーム作りに邁進していきます」と語り、「そして、選手達と共に、ファンの皆さまと共に、日々成長を続けていきたいと思います。また一緒に闘いましょう。よろしくお願い致します。とどろきの会場で皆さんと一つになれる瞬間を今から楽しみにしています!」とコメントした。

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