三遠ネオフェニックスは5月16日、太田敦也との選手契約締結を発表した。
206センチ112キロの体格を誇る太田は、2007-08シーズンに日本大学からオーエスジーフェニックス東三河(現三遠)へ入団。その後も同チームでプレーを続け、今季は11試合の先発を含む59試合で448得点(1試合平均7.6得点)215リバウンド(同3.6リバウンド)を記録した。また、日本代表としても活躍。「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区予選」では12試合中10試合に出場し、平均10.1分のプレータイムを獲得した。
三遠での13シーズン目を迎えるビッグマンは、クラブの公式HPを通じて「昨シーズンの悔しさや経験を活かせるように精進して、個人としてもチームとしてもステップアップして挑みたいと思います。そして怪我や病気に気をつけて、シーズンを通して元気な姿を見せられるように努めます。2019-20シーズンもご支援、ご声援よろしくお願いいたします」とコメントした。