日本代表の比江島慎、栃木ブレックスに残留決定「優勝して喜びを分かち合いたい」

契約継続が発表された比江島 [写真]=B.LEAGUE

 栃木ブレックスは5月29日、日本代表の比江島慎との選手契約合意を発表した。

 比江島は洛南高校、青山学院大学、シーホース三河を経て、2018-19シーズン開幕前に栃木へ加入。直後にNBL(オーストラリア)のブリスベン・ブレッツへ移籍したものの、2019年1月に栃木へ復帰した。レギュラーシーズンは7試合の先発を含む29試合の出場。286得点(1試合平均9.9得点)64リバウンド(同2.2リバウンド)101アシスト(同3.5アシスト)32スティール(同1.1スティール)をマークした。

 また、日本代表としても活躍。FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区予選では12試合すべてに出場し、平均13.8得点3.6リバウンド3.8アシストを記録した。

 栃木での2シーズン目を迎える同選手は、公式HPを通じて次のようにコメントした。

「2019-20シーズンもブレックスの一員としてプレーできることを嬉しく思います。昨シーズンは目標とするところに届きませんでしたが、2019-20シーズンこそはファンの皆さまと優勝して喜びを分かち合いたいと思います。2019-20シーズンも応援よろしくお願いします」

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