シーホース三河が契約継続選手6名を発表…金丸晃輔や桜木ジェイアール、新人賞の岡田侑大も残留

31日、三河が契約継続選手6名を発表した[写真]=B.LEAGUE

 シーホース三河は5月31日、金丸晃輔桜木ジェイアール岡田侑大熊谷航森川正明アイザック・バッツとの契約継続を発表した。

 福岡県出身の金丸は、192センチ88キロのシューター。2013-14シーズンから三河に在籍し、今季のレギュラーシーズンでは計52試合の出場で930得点(1試合平均17.9得点)を記録。また、3年連続でベストフリースロー成功率賞(90.9パーセント)を受賞した。

 現在42歳の大ベテラン桜木は、来シーズンで在籍17シーズン目を迎える。今シーズンは53試合中38試合に先発し、680得点(同12.8得点)366リバウンドに(同6.9リバウンド)の成績を残した。

 ルーキーの岡田は、拓殖大学を中退して2018年11月16日にBリーグデビューを飾った20歳。20試合の先発を含むレギュラーシーズン40試合に出場し、ルーキーイヤーながら411得点(同10.3得点)65アシスト(同1.6アシスト)を叩きだし、今季の新人賞に輝いた。

 大東文化大学4年次の2018年12月に特別指定選手として三河に入団した熊谷は、レギュラーシーズン計30試合に出場。1試合平均2.6アシストを記録する活躍を見せ、終盤には14試合連続で先発を担った。

 208センチ133キロの体格を誇るバッツは、2014-15シーズンに西宮ストークスで日本でのキャリアを始め、翌シーズンに三河へ移籍した。在籍4季目の今季はレギュラーシーズン45試合に出場して454得点(同10.1得点)545リバウンド(同12.1リバウンド)を挙げた。

 主にスモールフォワードを務める森川は、Bリーグ初年度から三河に所属。在籍3季目は昨季を上回る43試合の出場で128得点(1試合平均3.0得点)をマークした。

 残留が決まった6選手は、クラブの公式HPを通じて次のようにコメントした。

「今シーズンは、また新しい気持ちを持って、バスケットを楽しむ事を忘れずにチャレンジしていきたいと思います。今年も応援よろしくお願いします」(金丸)

「勝負は「勝ち」と「負け」だけではなく、「勝ち」と「学び」だと信じています。昨シーズン、チームとして起こしてしまったミステイクを正せる機会をもらえたことにとても感謝しています。 次のシーズンはさらに良くなると確信しています!共に頂点を目指しましょう!GO SEAHORSES!」(桜木)

「次のシーズンもシーホース三河でプレーできる事を嬉しく思います。ファンの皆さんと一緒に優勝目指して頑張って行きたいと思います。青援よろしくお願いします」(岡田)

「昨シーズンはシーズン途中からの合流でしたが沢山の青援ありがとうございました。2019-20シーズンもシーホース三河でプレーさせて頂くことになりました。個人として、とても成長できるシーズンだと思うので、日々努力してチーム目標であるチャンピオンシップ優勝に貢献できるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。」(熊谷)

「来シーズンもシーホース三河でプレー出来ることを嬉しく思います。再びシーホース三河を常勝軍団にすべくチームの為に戦います。ファンの皆さま、また力を貸してください。共に頂点の景色を見ましょう!」(森川)

「昨シーズンは学ぶ経験のシーズンでした。今シーズンはより集中し戻ってきます。優勝目指して共に戦いましょう!」(バッツ)

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