富山グラウジーズは6月5日、船生誠也と山田大治の2選手との契約基本合意を発表。メディカルチェックや諸手続きなど終了後に契約を締結する。
福島県出身の船生は、190センチ85キロのスモールフォワード。2015年に青山学院大学からアイシンシーホース三河(現三河)へ入団し、2016年からは名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーした。富山には2018-19シーズンから在籍。54試合の先発出場を含む全60試合に出場し、262得点(1試合平均4.4得点)の成績を残した。
現在38歳の山田は、200センチ105キロの体格を誇るパワーフォワード。大阪高校、日本大学を経て、2004年にトヨタ自動車(現アルバルク東京)でキャリアをスタートさせた。その後は、パナソニックトライアンズ、レラカムイ北海道(現レバンガ北海道)、リンク栃木ブレックス(現栃木ブレックス)、広島ドラゴンフライズを渡り歩き、昨季から富山に在籍。56試合の出場で165得点(1試合平均2.9得点)をマークした。
富山に残留を決めた2選手はクラブ公式HPを通して、以下のようにコメントした。
「まずは、ブースター感謝祭欠席してしまい申し訳ございませんでした。シーズンが終わり気が抜けてしまったのか体調を崩してしまいました。僕の中で辛いものランキング上位に入るのが一人暮らしの風邪なので本当に辛かったです。やっぱり健康第一ですね!富山の夏も熱いですね。皆さんもお体にはくれぐれもお気をつけください。来シーズンもよろしくお願いします!」(船生)
「昨シーズンは、CSには出場しましたが、CSで良い結果が出せなかったので、来シーズンは良い結果が出せるよう頑張ります!」(山田)