京都ハンナリーズ、34歳の岡田優介が契約合意「チームをCSに導きたい」

京都での4シーズン目を迎えるシューターの岡田 [写真]=B.LEAGUE

 京都ハンナリーズは6月11日、岡田優介との選手契約合意を発表した。

 岡田は185センチ81キロでシューティングガードを本職とする34歳。土浦日本大学高校、青山学院大学を経て、2007年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)でキャリアを始めた。つくばロボッツ(現茨城ロボッツ)、広島ドラゴンフライズでもプレーし、Bリーグ初年度の2016-17シーズン開幕前に千葉ジェッツから京都へ移籍。2018-19シーズンは全60試合に先発出場すると、319得点(1試合平均5.3得点)72リバウンド(同1.2リバウンド)をマークした。

 公認会計士の一面も持つ同選手は、チームの公式HPを通じて次のようにコメントした。

「いつも温かい応援ありがとうございます。京都ハンナリーズで4年目となるシーズンを迎えられることを大変嬉しく思います。また、今オフに肩の手術についての理解をして頂いたクラブには大変感謝しております。現在は治療とリハビリの毎日ですが、開幕に向けて早期復帰を目指し、フルコンディションでキレッキレの身体を取り戻し、チームをチャンピオンシップに導きたいと思います。新シーズンをどうぞ楽しみにお待ちください!」

 なお、岡田のほか、内海慎吾との契約合意もすでに発表されている。

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