茨城ロボッツは6月11日、ジャーラ志多斗との契約合意を発表した。
帰化選手のジャーラは、210センチ100キロの体格を誇るビッグマン。延岡学園高校、浜松大学(現常葉大学)、実業団のイカイレッドチンプスを経て、2017年に群馬クレインサンダーズでプロキャリアをスタートさせた。2018-19シーズンに茨城へ加入し、55試合の出場で219得点(1試合平均4得点)218リバウンド(同4リバウンド)をマーク。シーズン終了後の5月21日からBリーグの自由交渉選手リストに公示されていた。
茨城での2シーズン目を迎える同選手は、チームの公式HPを通じて「2019-20シーズンも茨城ロボッツでプレーできることを心から嬉しく思います。 2018-19シーズンに経験した悔しい思いを糧に、新シーズンは必ずB2優勝そしてB1昇格という目標を達成します! このオフシーズンでしっかりとトレーニングして、パワーアップした姿をみなさんにお見せしますので、 新シーズンも熱いご声援をよろしくお願いします。Go ROBOTS!!!」と意気込みを語った。
なお、ジャーラのほか、髙橋祐二、眞庭城聖、福澤晃平、友利健哉、鶴巻啓太、平尾充庸、久保田遼とも契約継続もすでに発表されている。