滋賀レイクスターズは6月12日、佐藤卓磨との契約締結を発表した。契約期間は2019年7月1日から2020年6月30日までとなる。
【#11 佐藤選手 契約(継続)締結のお知らせ】
この度、#佐藤卓磨 選手と2019-20シーズンの選手契約(継続)締結に至りましたので、お知らせします。📱佐藤選手のコメント▼https://t.co/L3n9qpdkSs pic.twitter.com/eyB17R3VSb
— 滋賀レイクス SHIGA LAKES (@shigalakestars) June 12, 2019
北海道出身の佐藤は、197センチ93キロのシューティングガード兼スモールフォワード。東海大学付属第四高校(現東海大学付属札幌高校)から東海大学へ進学し、キャプテンを務めた4年次にはU24日本代表にも選出された。同大学在学中の2017年12月に特別指定選手として滋賀へ加入。2018-19シーズンは開幕前に、日本代表の一員として参加した「第18回アジア競技大会(夏季大会)」で不祥事を起こし、1年間の出場権はく奪となった。2019年4月に処分が解除されると、レギュラーシーズン4試合に出場した。
滋賀での通算3シーズンを迎える同選手はクラブ公式HPを通して「レイクスの勝利のために戦うことはもちろん、試合を見ている方々がワクワクするようなプレーをお見せします。ブースターの皆様と共にチャンピオンシップの舞台で戦えるように、魂を込めてコートに立ちたいと思います」とコメントした。
なお、佐藤のほか、ヘンリー・ウォーカー、中村功平、高橋耕陽、荒尾岳、狩野祐介、伊藤大司の計7人が残留。鹿野洵生がFイーグルス名古屋へ移籍し、齋藤拓実、狩俣昌也のガード2人が新たに加わっている。