6月18日、Bリーグの理事会に関するメディアブリーフィングが行われた。
2019-20シーズンにおけるB2プレーオフの出場チーム数が変更。2018-19シーズンまでの3シーズンは各地区1位とワイルドカード1チームの計4チームが出場していた。しかし今回の変更で、B1チャンピオンシップ同様、各地区上位2位とワイルドカード2チームの計8チームが出場することになる。
昨季の順位では、東地区から群馬クレインサンダーズと仙台89ERS、中地区から信州ブレイブウォリアーズとFイーグルス名古屋、西地区では熊本ヴォルターズと島根スサノオマジック。そしてワイルドカード枠として茨城ロボッツ、西宮ストークスの2チームを合わせた計8チームが出場することになる。
Bリーグの大河正明チェアマンは“消化試合”を減らすことや終盤戦の盛りあがりに期待を寄せ、「1つでも多くのチームにB1にチャレンジする権利が得られる」とコメントした。
なお、B1チャンピオンシップは変更なし。昨季までと同じく8クラブによって争われる。