琉球ゴールデンキングスは6月18日、ジェフ・エアーズをBリーグの自由交渉選手リストへ公示したことを発表した。
206センチ109キロの体格を誇るエアーズは、2009年にドラフト全体31位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団。インディアナ・ペイサーズでもプレーし、2013-14シーズンにはサンアントニオ・スパーズの一員としてNBA制覇を経験した。
2015-16シーズンからはDリーグ(現Gリーグ)やロシアのチームなどを渡り歩くと、2016-17シーズン途中にアルバルク東京へ加入。翌シーズンはトルコのチームに在籍し、2018年に琉球へ移籍した。2018-19シーズンは39試合の先発を含む52試合に出場。791得点(1試合平均15.2得点)478リバウンド(同9.2リバウンド)をマークした。
なお、琉球は18日時点で石崎巧、並里成、寒竹隼人、岸本隆一、田代直希、ジョシュ・スコットの計6人が残留決定。須田侑太郎、橋本竜馬、古川孝敏の3人がチームを離れ、福田真生が新たに加わっている。