スミスが残留の富山グラウジーズ、昨季平均21.8得点のライオンズも契約基本合意

富山での2シーズン目を迎えるレオ・ライオンズ [写真]=B.LEAGUE

 富山グラウジーズは6月20日、レオ・ライオンズとの選手契約が基本合意に達したことを発表。契約締結はメディカルチェックや諸手続きなどの終了後となる。

 現在32歳のライオンズはイスラエルやDリーグ(現Gリーグ)、韓国のチームなどを渡り歩き、2017年に秋田ノーザンハピネッツへ入団。2017-18シーズンは千葉ジェッツでプレーし、翌シーズンに富山へ移籍した。昨季は59試合に先発出場。1284得点(1試合平均21.8得点)531リバウンド(同9リバウンド)203アシスト(同3.4アシスト)を挙げ、チームを「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」出場に導いた。

 富山での2シーズン目を迎える同選手は、チームの公式HPを通じて「富山グラウジーズのファンのみなさんこんにちは!今シーズンも富山に戻って来れて本当に嬉しいです。昨シーズンは皆さんのおかげで、私は自分が特別な存在なんだと感じることができました。ホームアリーナで、友達も含めまた皆さんにお会いできることを心待ちにしています。今シーズンはリーグ優勝を狙い戦い抜くことが楽しみです。グラウジーズファンの皆さんにはすぐにお会いできると思いますので、よろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、ライオンズのほか、水戸健史前田悟葛原大智船生誠也山田大治宇都直輝ジョシュア・スミス松山駿の計9人が残留。アラン・ハーンドン阿部友和の去就は発表されていない。

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