琉球ゴールデンキングスは6月20日、小野寺祥太と2019-20シーズンにおける選手契約合意を発表した。
選手契約合意のお知らせ
この度、琉球ゴールデンキングスは、小野寺祥太選手と2019-20シーズンの選手契約合意に至りましたのでご報告します。
小野寺選手のコメント、クラブコメントは公式サイトをご覧ください。https://t.co/0mz8P8RpBQ pic.twitter.com/k7SznUYjxI
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) June 20, 2019
183センチ84キロで主にポイントガードを務める小野寺は、盛岡南高校卒業後の2013年7月に練習生として岩手ビッグブルズへ入団。計4シーズン同クラブで過ごし、2017年からは秋田ノーザンハピネッツに在籍した。昨季のレギュラーシーズンは、計47試合の出場で274得点(1試合平均5.8得点)143アシスト(同3.0アシスト)を記録。しかし、シーズン終了後に自由交渉選手リストに掲載された。
移籍先が決まった24歳は同日、琉球の公式HPにて「キングスは、伝統のあるクラブでその一員になれることを光栄に思いますし、凄くワクワクしています。持ち味であるディフェンスだけではなく、オフェンス面でも熱くハードにプレーしてチームの勝利に貢献していきたいと思います」と意気込みを述べた。
また、秋田も小野寺の移籍先決定を発表。秋田の公式HPでは「バスケに熱い秋田、そしてファンの皆さんの前でプレーできて、とても楽しい2シーズンでした。秋田ノーザンハピネッツに携わる皆さんに心から感謝しています」と感謝を述べ、「今度対戦したときには優しいブーイングでよろしくお願いします!成長した姿を見せれるよう頑張ってきますので会場でまた会いましょう。ゴーゴーハピネッツ!」とメッセージを送った。