栃木ブレックスは6月24日、田臥勇太との選手契約が合意したことを発表した。
【#0 田臥 勇太選手、契約継続のご報告】
この度、リンク栃木ブレックスは#0 田臥 勇太選手との2019-20シーズン選手契約が合意しましたのでご報告いたします。
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#BREX pic.twitter.com/A9XVULZkae— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) June 24, 2019
1980年生まれで現在38歳の田臥は、能代工業高校、ブリガムヤング大学ハワイ校、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)を経て、2004年にフェニックス・サンズと契約締結。日本人初のNBA選手として計4試合に出場した。
その後はDリーグ(現Gリーグ)などでプレーし、2008年に栃木へ加入した。在籍11シーズン目の2018-19シーズンはケガの影響もあり15試合の出場。68得点(1試合平均4.5得点)33アシスト(同2.2アシスト)を挙げるにとどまったものの、精神的支柱としてチームを支えた。
同選手はチームの公式HPを通じて「「皆さんいつも応援していただきありがとうございます。2019-20シーズンもブレックスでプレーすることができ大変嬉しく思っています。チーム全員、そしてファンの皆さんと共に毎試合熱く戦い、栃木をそしてBリーグを盛り上げていきたいと思います。今シーズンもたくさんの応援よろしくお願いします!」とコメントした。
なお、田臥のほか、ジェフ・ギブス、比江島慎、遠藤祐亮、竹内公輔、渡邉裕規、鵤誠司、橋本晃佑、栗原貴宏、山崎稜、喜多川修平、ライアン・ロシター、田原隆徳との契約合意もすでに発表されている。