群馬クレインサンダーズは6月26日、アブドゥーラ・クウソーとの契約基本合意を発表した。
クウソーは206センチ111キロの体格を誇る35歳。ゴンザカ大学卒業後、ウクライナのチームでキャリアを始め、2010年に琉球ゴールデンキングスへ入団した。その後はライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)、宮崎シャイニングサンズ、青森ワッツ、岩手ビッグブルズ、群馬、香川ファイブローズでプレー。2シーズンぶりに群馬復帰を果たした2018-19シーズンは、59試合の出場で927得点(1試合平均15.7得点)637リバウンド(同10.8リバウンド)184アシスト(同3.1アシスト)80スティール(同1.4スティール)104ブロック(同1.8ブロック)をマークした。
同選手はチームの公式HPを通じて「スポンサー、ブースター、そしてすべてのファンに感謝します。群馬は私にとって第二の故郷であり、また今度シーズンも戻って来れてうれしいです。 昨シーズンはチャンピオンに近づきましたが、今シーズンは必ず優勝します。平岡さんとチームスタッフ、そして選手達、社員の皆さんと共に戦うのが待ちきれません!Go Thunders!!」と意気込みを語った。