熊本ヴォルターズは6月26日、佐藤正成、木田貴明の2選手との契約合意を発表した。
現在27歳の佐藤は、187センチ82キロのシューティングガード。東海大学卒業後の2014年に、当時NBDL所属のアースフレンズ東京Zでキャリアをスタートさせ、2014-15シーズンには「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。2016年に山形ワイヴァンズへ移籍し、在籍2年目となった昨季は15試合の先発出場を含む計56試合に出場し、206得点(1試合平均3.7得点)をマークした。
石川県出身の木田は、187センチ87キロのスモールフォワード。青山学院大学在学時の2017年に金沢武士団へ特別指定選手として途中加入した。プロ契約となった昨季は、38試合の先発出場を含む43試合に出場し、469得点(1試合平均10.9得点)をマークした。
熊本への移籍を決めた両選手は、クラブ公式HPにて以下のようにコメントした。
「熊本でB1昇格に挑みたい。その思いで山形からやってきました。ブースターの皆様と勝利の喜びを分かち合えるように日々努力し続けていきます。個人的に赤が好きなので赤いユニフォームを着れるのがすごく嬉しいです」(佐藤)
「ヴォルターズのB1昇格に貢献するために、自分の持ち味を最大限に引き出し、チームメイトと切磋琢磨してレベルアップしていきたいと思っています。皆さんと共に戦えることを楽しみにしていますので、是非応援よろしくお願いします!!がんばるばい熊本!!」(木田)