2019.06.04

熊本ヴォルターズ、ベテランの寺下太基が契約合意…柿内輝心と本村亮輔も残留

契約合意が発表された柿内、本村、寺下の3人(左から) [写真]=B.LEAGUE
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 熊本ヴォルターズは6月4日、柿内輝心本村亮輔寺下太基の3人との契約合意を発表した。

 熊本出身の柿内は北陸高校から中央大学に進学し、同大在学中の2016-17シーズンから2シーズンにわたって特別指定選手として熊本でプレー。2018-19シーズンに契約を結び、57試合の出場で193得点(1試合平均3.4得点)91アシスト(同1.6アシスト)をマークした。

 185センチ82キロの本村は、日本大学4年次の2019年2月に熊本と特別指定選手契約締結。13試合に出場して45得点(同3.5得点)を挙げた。

 39歳の寺下は2002年から松下電器パナソニックスーパーカンガルーズ、新潟アルビレックスA2、新潟アルビレックスBB、埼玉ブロンコス、滋賀レイクスターズ、和歌山トライアンズでプレー。2018-19シーズン開幕前にバンビシャス奈良から熊本へ移籍し、33試合の出場で82得点(同2.5得点)を記録した。

 残留を決めた3人は、チームの公式HPを通じて次のようにコメントした。

「今シーズンも熊本ヴォルターズの一員として戦うことになりました。2年連続でプレーオフに進出しながらB1昇格できていないことを真摯に受け止め、覚悟を持ってプレーしていきます。熱い声援よろしくお願いします」(柿内)

「来シーズンも熊本ヴォルターズでプレーさせて頂くことになりました。また熊本の皆さんと一緒に戦えることをとても嬉しく思います。ルーキーとしてアグレッシブに頑張っていきたいと思います。応援のほどよろしくお願いします」(本村)

「2019-20シーズンも熊本ヴォルターズの一員としてプレイできることを嬉しく思います。昨シーズンはチームとしても個人としても、とても悔しいシーズンでした。精一杯やった中でもB1へ昇格することができなかったので、今シーズンは昨年以上の気持ちとプレーで一つ一つ積み重ねていきます。そしてシーズンが終わった後は最高の景色をみんなで味わいましょう!熱い声援よろしくお願いします!今シーズンも一緒に戦いましょう!」(寺下)

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