ライジングゼファー福岡は6月28日、城宝匡史との契約更新を発表。2年契約の2年目となる。
現在37歳の城宝は、183センチ83キロのシューティングガード。2005年に大阪エヴェッサでキャリアを始め、東京アパッチ、滋賀レイクスターズ、富山グラウジーズでもプレーした。2017-18シーズン終了後に新潟アルビレックスBBから福岡へ移籍。昨季は53試合の出場で514得点(1試合平均9.7得点)138リバウンド(同2.6リバウンド)140アシスト(同2.6アシスト)を記録した。
同選手はチームの公式HPを通じて「2019-20シーズン、福岡で2年目のシーズンとなる城宝匡史です。B1でまたプレー出来るように勝ちにこだわり戦い抜き、福岡の人たちにプロバスケットボールの面白さをもっと知ってもらえるように、高いレベルのプレーを続け努力をしていきたいと思います。みんなで良いチームを作り上げていくべく、自分自身もコミットしていきますので、昨シーズンに引き続きサポートをよろしくお願いします!」と意気込みを語った。
また、仲西淳ゼネラルマネージャーは「リーグ屈指のスコアラーが今年も福岡でプレーしてくれる事を大変嬉しく思います。またB2からまた一緒にB1を目指す事を決心して頂いた気持ちに感謝したいです。プロ15年目の大ベテランがこの福岡の地でまた一つ成長して欲しいと願っていますし、コートの上ではリーダーシップを発揮して新チームを引っ張ってくれるでしょう。一度入りだしたら止まらないJoタイムに今年もぜひご期待ください。今シーズンも皆さんの熱い声援をぜひ城宝選手に届けてください!」とコメントした。