千葉ジェッツは7月19日、ニック・メイヨとの契約基本合意を発表した。
現在21歳のメイヨは、206センチ113キロの体格を誇るパワーフォワード。イースタンケンタッキー大学で4シーズンプレーし、2018-19シーズンは1試合平均23.7得点8.7リバウンド2.3アシスト1.2スティール1.8ブロックをマークした。また、マイアミ・ヒートの一員としてサマーリーグ2019に参戦。4試合の出場で同9.5得点2.5リバウンド1アシスト1.3スティールを記録した。
同選手はチームの公式HPを通じて「私のプロバスケットボール選手としてのキャリアを日本で、千葉ジェッツふなばしでスタートさせることを皆さんにお知らせする事にとても興奮しています!この機会を得られたことを感謝しています。千葉ジェッツのチャンピオンシップ優勝に貢献するために、チームに合流しベストを尽くすことが待ち切れません!Go Jets!!」とコメントした。
なお、千葉はジョシュ・ダンカン、富樫勇樹、マイケル・パーカー、田口成浩、大宮宏正、西村文男、藤永佳昭、ギャビン・エドワーズ、原修太、小野龍猛の計10人が残留。メイヨのほか、晴山ケビンとコー・フリッピンも新戦力としてチームに加わっている。