29歳の梅津大介が引退を発表、6年の選手生活に幕「バスケ界の未来に貢献できるような仕事に」

現役引退を決断した梅津(中)[写真]=B.LEAGUE

 島根スサノオマジックは8月2日、梅津大介の現役引退を発表した。

 1990年生まれで現在29歳の梅津は、筑波大学を卒業後、2013年につくばロボッツ(現茨城ロボッツ)でキャリアスタート。2015-2016シーズンは青森ワッツでプレーし、その後2シーズンに渡り群馬クレインサンダーズでプレーした。島根スサノオマジックには2018シーズンからは在籍していた。

 現役引退を決断した同選手は、チームの公式HPを通じて次のようにコメントした。

「この度、私は、2018-2019シーズンをもって引退させていただきます。これまで、6年間のプロバスケットボール選手として活動する期間を支えてくださった皆さま、また応援してくださった全ての皆さまに感謝を申し上げたいと思います。今後に関しましては、プレーヤーとは違う形ですが、バスケットボール界の未来に貢献していけるような仕事に携われればと考えています。これまで応援していただき、本当にありがとうございました。」

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