京都ハンナリーズは8月23日、法政大学4年の中村太地との選手契約合意を発表。中村は同大学に在籍して卒業する予定だが、男子バスケットボール部からは退部し京都でプレーするという。
「タイトル獲得のために京都ハンナリーズの戦力として貢献していきたいです!応援よろしくお願いします!」
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中村太地選手 加入のお知らせhttps://t.co/6hvF9MFCuj#中村太地#ハンナリーズ#Bリーグ pic.twitter.com/4KiUHcjmkS— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) August 23, 2019
山口県出身の中村は、190センチ83キロで主にポイントガードでプレーする22歳。在学中ながらも、Bリーグが開幕した2016-2017からシーホース三河、富山グラウジーズ、横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手としてチームに在籍し、昨季レギュラーシーズンは横浜で計43試合に出場した。また、今年7月には、日本代表の一員として「第41回ウィリアム・ジョーンズカップ」にも出場した。
京都入団を決断した中村は同日、クラブの公式HPにて「このような選択を認めてもらった法政オレンジのスタッフ、チームメイトにはとても感謝しています。タイトル獲得のために京都ハンナリーズの戦力として貢献していきたいです!応援よろしくお願いします!」とコメントした。