9月14日に、ウィングアリーナ刈谷にて「B.LEAGUE EARLY CUP 2019 TOKAI」1回戦の2試合が行われた。
第1試合は、Fイーグルス名古屋vs茨城ロボッツの一戦。FE名古屋は第2クォーター、堅守で茨城を6得点に抑えると、攻めては25得点を積みあげ、45-31で試合を折り返した。第3クォーターは17-14としたが、第4クォーターに入ると茨城の反撃に遭う。この10分間を19-34とされたが、逆転は許さずに最終スコア81ー79で白星を挙げた。
第2試合は、アースフレンズ東京Zが三遠ネオフェニックスに挑んだ。第1クォーターこそ15-8とリードを奪った東京Zだったが、その後追いつかれ、試合終盤まで互角の展開が続く。それでも試合終了残り2分12秒に、ナンナ・エグーが3ポイントシュートを沈め、59-63とすると、カイル・ケイシー、仁平拓海が続き、同59秒に59-59の同点に追いつく。すると、残り1秒に増子匠からのパスを受けたエグーが劇的弾となる3ポイントシュートを沈め、66-63で試合終了。試合終盤に連続10得点を記録した東京Zがアップセットを起こした。