9月16日にゼビオアリーナ仙台にて「B.LEAGUE EARLY CUP 2019 TOHOKU」の最終日を迎え、秋田ノーザンハピネッツがレバンガ北海道との決勝戦に臨んだ。
第1クォーターは北海道が新加入のマーキース・カミングスに10得点を与え、3点ビハインドで終了。しかし、第2クォーターは的を絞らせない攻撃で得点を重ねてリード奪い、27-28で試合を折り返した。
後半は一進一退の攻防が続くも、秋田はジャスティン・キーナンを中心にスコアを重ねる。47-46で迎えた最終クォーターは、試合終了残り26秒時点で1点ビハインドとなったが、同19秒から細谷将司が3本のフリースローを決めきり、最終スコア64-67で勝利。北海道に競り勝った秋田が、東北アーリーカップ優勝を果たした。
なお、同日行われた3位決定戦では、仙台89ERSが福島ファイヤーボンズを77-71で下した。
■試合結果
レバンガ北海道 64-67 秋田ノーザンハピネッツ
北海道|18| 9|20|17|=64
秋田 |15|13|18|21|=67