10月6日、各地でB1リーグ第1節第2戦が行われ、青山学院記念館にてサンロッカーズ渋谷が千葉ジェッツと対戦した。
SR渋谷は第1戦からスターティングラインナップを変更。ライアン・ケリーに代わって新戦力のチャールズ・ジャクソンが先発出場した。
第1クォーターは、開始から6点を先行される展開となったが、石井講祐の3ポイントなどで追い上げ、開始4分47秒にセバスチャン・サイズのダンクで逆転に成功。その後はシーソーゲームが続き23-21で最初の10分間を終える。第2クォーターも一進一退の攻防となり、38-36で試合を折り返した。
第3クォーターは、序盤に千葉の猛攻を受け逆転を許すも、セカンドユニットが奮闘し再度逆転に成功。さらに田渡修人、山内盛久らの得点で点差を2ケタまで広げ、61-51でこのクォーターを終えた。最終クォーターは、残り1分43秒で2点差まで詰められも、これ以上の反撃は許さず83-78で勝利。昨季苦手としていた千葉相手に開幕2連勝を飾った。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 83-78 千葉ジェッツ(@青山学院記念館)
渋谷|23|15|23|22|=83
千葉|21|15|15|27|=78